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2005年第8回絵本学会大会 テーマ“絵本とアニメーション”

2005年第8回絵本学会大会
テーマ“絵本とアニメーション”
http://www.acic.kyoto-art.ac.jp/now/2005/06/2005ehon/2005ehon.html
--サイトより

■ 日 時:2005年6月11日(土)〜12日(日)
■ 会 場:京都造形芸術大学
■ 参加費:会員1000円 一般2000円(前払い1800円) 学生(中・高・大・専門学校生)1000円
■ 主 催:絵本学会、京都造形芸術大学(比較藝術学研究センター/芸術教育研究センター・こども芸術大学)
■ 後 援:朝日新聞社京都総局 京都新聞社
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行って参りました.
昨年のコンテストで知り合いになり,ちょこちょこいろんなところで縁のあるS氏(現在,ATRに勤務)も行くという事で会場で落合う.S氏とのお茶もこの日の目的でした.

ではでは,絵本学会の感想など報告します.
僕は6/11(土)のシンポジウム「テーマ:絵本とアニメーション」というをメインに行ってきました.

ハンガリーの絵本作家・イラストレータのイシュト・バンニャイ氏の講演を途中から入場し聞いていたんですが,何ぶん初めて名を聞く作家だったので予備知識なし,でも会場に展示されていたイラスト(デビュー作「Zoom」関連のイラスト)は魅力あり.感覚が引き込まれて行く感じです.イラストもいい空気感がある.知ってよかった.

シンポジウムのパネリストは
・スズキコージ[イラストレーター、絵本作家]
・岩井俊雄[メディアアーティスト、東京大学先端科学技術研究センター特任教授]
・林静一[アーティスト]

の3人と司会進行の中川素子氏.一人ずつ順番に時間を貰って話をし,他の人はそれを壇上でじっと聞いているというちょっと辛抱が必要なシンポジウムでした.

スズキコージ氏のキャラは自由人で話が突然とぶし,オチがあったりなかっったり,他のひとの話の途中で寝てたり,司会の人にもいじられていた.しかし,会場で飾られている4mあまりのライブペイントで描かれたイラストは迫力と夢の世界のような魅力がありました.なかなかいいぞ.

岩井俊雄氏はアニメーション話担当という立場でしょうか,活動の紹介と,”絵本”がらみで話していた事は”読み聞かせ”という観点に通じる子供との”コミニュケーション”の形として自宅でお子さんとやっているお絵描きや,工作の紹介していました.これがうまいんだ,かわいいし,工夫がある.先月,ラフォーレで開催していた「エレクトロプランクトン展」にも一部あったんだけども,それ以上の内容を紹介していました.

親子で絵をかいて話を自由に作ったり,動くイラストにして遊んで毎日ストーリーを変える事も出来る.日常で行っているコミニュケーションを紹介していました.また会場となりのカフェでは新作のエレクトロプランクトンも体験できるコーナーがありました.

林静一氏は子供向け絵本の歴史や時代を話しながらアニメーションと絵本の違いを語りつつ・・・・すんません,途中で寝てしまいました(^^; だって見せる物も無くずーっと話だけだったんだもの.でもパネリストみんなで話しているときに林氏は「だれでもみんな想像力がある,想像力がないといっているひとも,例えば後ろ姿の女性の絵をみて,ちゃんと『どんな顔だろう?』と想像する」と言っていました,アニメーションですべてを描いて見せるのではない,静止している絵の魅力をズバッといい当てていたと思います.

シンポジウム終了後は,サイン会,岩井さんはサイン会には参加してなかったので隙をみて挨拶しに行きました(氏の敬称はここでおしまい).エレプラ買いましたと報告.あと,僕のWEBページも「エレプラを検索していて見ましたよ」とのこと.素直に嬉しい.

その後はS氏とお茶しながら仕事の事,研究の事などなど話しをして帰宅しました,

あ!しまった,短い時間でも岩井さんも一緒にお茶誘えば良かった.時間があったかもしれんのに・・,変なところで気を使ってしまったわ〜.

2日ある学会の1日しか行かなかったけど,なかなか興味深い研究報告もあるし,じっくり見るとかなり内容の深い学会だったと思います. またいつかあるんやろか?

at 22:41, 浅井カズヒロ, アート・メディアアート

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